EV電費実績(経路充電の場合) 2022年 初夏~秋

前回まで
 地球環境のためとかでは全くなく、
 我が家の投資回収のために、EV+V2Hの導入を決意。

 我が家の使い方にフィットし、
 購入差額を数年で回収できるコスパの良さから、
 日産リーフ40kWhの中古を購入。
 V2H機器が使えるようになるまでの数ヶ月間、
 経路充電(自宅では無く、出先での充電のこと)のみで
 EVを使った4ヶ月での総括です。

この4ヶ月での我が家の使い方(自宅に充電器なし)
 利用した充電料金支払い方法
  メインは日産ZESP3、ほか数種を利用

 走行パターン
  毎日、往復50㎞、月間 2000㎞
  片道100㎞以上の遠出も月1回程度あり

 気温
  5~35℃

 走行距離(4ヶ月間合計)
  1万㎞

 標高範囲
  0~1700m

 平均電費(4ヶ月間平均)
  7.3 km/kWh

 充電単価(4ヶ月間平均)
  有料充電のみ 31.8円/kWh
  無料充電込み 17.1円/kWh
  (参考、 自宅充電は、深夜利用で 15円/kWh)

図 月ごとの経路充電量と充電単価の推移(自宅充電が出来なかった期間)

 経路充電の回数
  約100回
  内、急速・中速 8割、普通 2割(回数ベース)

 無料充電の比率
  有料:無料 = 2:1(回数ベース)
 (我が家は、遠回りでも無料ステーションを使う方です)

経路充電のみ利用4ヶ月でのEV感想
 経路充電は、自宅深夜充電の倍以上のコストがかかっています
 (無料充電で有料単価を薄めない場合)。

 これでもガソリンと比較すると負担は半額以下なので、
 EVのランコスはかなりお得なので満足しています。

 でも、ガソリンは、
 税金でほぼ単価が倍になっていますので、
 両者の経路補給でのランコスの差は、税金の有無とも言えます。

 で、「走行税」でしたっけ、
 EVは、充電した電気を走行だけではなく、
 V2H経由で家庭でも使うかもしれないので、
 ガソリンのように補給・充電する際の料金に税を上乗せするのではなく、
 走行で使用した電力にのみ課税するとの考え方でしょうかね?

 しかし、太陽光の無料電力には課税できませんものね。

 いつか太陽光の電力だけで空を飛んで、
 道路も傷めない車が出来たら、その時はどうするのかしら?

 「飛行税?・空間税とか?」

次回予告
 ある朝、リーフを起動すると、
 見たことも無い警告表示がインパネに・・・・

では、今日はここまで!

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