V2H開始のスタートライン紹介 2022年10月

前回まで
春に発注したV2H、据置蓄電池がようやく設置され、
オール電化+EVのための新布陣が完成。

今回は、新布陣でのスタート状況を紹介します。

新布陣の仕様
 ・太陽光パネル 出力5.04kW(三洋製、交換なし)
  (東西切妻屋根上へ合計24枚を設置)
 ・パワコン・据置蓄電池・V2H
    トライブリッド ESS-T3シリーズ
              (ニチコン製、新設)
 ・据置蓄電池 容量 約7kWh
 ・EV 電池容量 約40kWh(初夏に中古の日産リーフを購入)
 ・エコキュート(三洋)、IHコンロ(パナ)は変更せず

電力契約
 ・買電 従来のオール電化契約を継続
     (2022/10 単価改定)
   深夜          15円/kWh
   朝晩       26円/kWh
   日中          31円/kWh
   日中夏季  34円/kWh

  契約アンペア 10kVA(変更せず)

 ・売電 従来の契約を継続
                    8.5円/kWh

V2H使用直前での実質電力単価
 ・年間平均      15円/kWh(単価改定前、~2022/9)
                          18円/kWh(単価改定後、2022/10~)

年間電力使用量
 ・12,000 kWh → 従量分年間電気代 約22万円
           (基本料、燃料調整、再エネ費含まず)

追加投資
 ・パワコン・V2H・蓄電池            60万円(補助金利用)
 ・中古EV                     100万円(ガソリン車との購入差額)
 ・エコキュート            20万円(ガスコンロとの差額、来年交換予定)

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以上を、新布陣でのスタートラインとします。

EVは、たまたま我が家が自家用車を買い足す必要があったため、
追加投資はガソリン車との差額としました。
もし、V2H用の大型電池のためにわざわざEVを買った場合は、
追加投資は購入費全額としなければなりませんね。

エコキュートは最近不調で、
来年にも交換しないといけなさそうなので、
前もって追加投資に入れておきます。
(こちらも、ガスコンロとの差額)

さて、今回は何年で元が取れるでしょう?

次回予告
蓄電が行える、EVが接続・解除される場合の
電力単価実績の計算方法について考えます。

では、今日はここまで!

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