EV利用1年間を総括 2023年6月

中古のリーフに乗り始めて1年経ちましたので、その総括を行います。

目次は以下の通りです。

1.データ
(1)車
(2)利用状況(距離、標高差、気温)
(3)性能(SOH劣化、電費)
(4)費用(ランニングコスト)
(5)充電(速度・時間)
(6)トラブル歴

2.感想
(1)良かったところ
(2)私好み?なところ
(3)悪かったところ
(4)三代目リーフへ向けての要望(優先順)

3.今後の予定
(1)今後もEVを使い続けるか?
(2)その他

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1.データ
(1)車
 ・車種(型式) 日産リーフ(ZE1、二代目最初のバージョン)

 ・電池容量 40kWh

 ・購入時データ
  ・登録年  2017年
  ・走行距離 52,000 km
  ・SOH 87%(ぐらいw)

 ・購入 日産ディーラー併設の中古車販売店から

 ・車検、点検
  ・車検 5年目車検 ×1
  ・点検 定期点検 ×2
  全て上記日産ディーラーにて実施

(2)利用状況
 ・始動回数 1330回(1日で0~8回程度の始動が殆ど)

 ・走行距離 22,000 km(52,000 km→74,000 km)

 ・始動1回あたりの走行距離、平均17km(度数分布は図1と図2)

図1 始動1回あたりの走行距離分布
図2 図1の走行での標高差分布

我が家の場合、このように日頃の殆どは、ほぼ平らな道を走っています。

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 ・1日あたりの走行距離、平均72 km、最長 550 km(度数分布は図3)

図3 1日あたりの走行距離分布

家族が毎日の「通い」で使う用途が主のため、
1日の走行距離は殆どが100km以内でした。

この1年間の、1日の移動での最長走行距離となった550kmは、
長距離の宿泊旅行にリーフを使用した時のものです。

この時は、自宅で満充電にして未明に出発し、初日は終日ほぼ移動、
途中経路での急速充電を4回も行って、
何とか初日の目的地付近にたどり着いたケースでした。

その日の最後の方では、バッテリーの温度が上がったためか、
力のある充電器で急速充電しても充電速度がちっとも上がらず、
1時間毎に充電休憩をしていたのを覚えています。
(後席の柴犬様は、都度散歩出来て大喜びでしたが・・・・・w)

その550 km旅行の反省から、
我が家のリーフ40kWhで旅行する時は、
1日あたり300 km以内で計画を立てることに
していますw

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 ・走行した標高の範囲、0~1750 m

 ・走行時気温、平均16℃(度数分布は図4)

図4 リーフで走行時の気温分布(数は始動回数)

後でも述べますが、
人間もリーフも、気温はやはり20℃前後が良いと感じました。
ただ、そんな素敵な日々は、1年の1/3程度しかありませんね。

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 ・駐車方法 自宅青空ガレージ

V2Hとのケーブル接続部の防水なども特にケアしていません。
大雨での接続・解除時など、端子付近にも結構水が入りますが、
「バチ!」「ビリ!」ってのはまぁ無いとして、
車やV2Hの調子が悪くなったこともありません。

(3)性能

 ・SOH 83%(この1年で87%→83%への劣化、図5)

図5 リーフのSOH劣化

バッテリーの劣化指標であるSOHは、
我が家に来てから毎日急速充電とV2Hでの充放電を繰り返していても、
そんなに劣化スピードが速くなったようには見えません。

生涯平均で概ね、1ヶ月0.25%、1年3~4%の劣化ペースとなっています。
これなら、あと4,5年は余裕で乗れそうです (^^

なお、「セグ欠け」はSOH85%程度からとのことですが、
我が家のリーフはまだフルセグ表示のままです。

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 ・年平均電費、7.3 km/kWh(137 Wh/km)
 (度数分布は図6、年間変化は図7)

図6 始動1回あたりの電費分布
図7 この1年間の電費と走行距離の推移

巷で言われているレベルの電費で、ほぼ我が家のリーフも走れていたようです。
なお、図6で左端や右端の極端な電費は、登坂や下り坂の場合の性能でした。
後述しますが、やはり真冬や真夏は電費が悪化しました。

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 ・標高差の電費性能への影響

走行時の標高±100mあたり、
SOCで±1.4%(±0.5kWh)の消費電力が変化(図8)

図8 経路中の標高差による電費性能への影響

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 ・気温の影響(図9)、20℃が最も電費が良く、
   20℃±10℃の変化で1割の悪化、
   20℃±20℃の変化で4割の悪化

図9 気温による電費性能への影響(縦軸は電費悪化率、0.5なら5割の悪化)

図9中の赤線は温度vs電費悪化率の回帰式で、
やはり20℃の時が最も電費が良くなっています。

20℃よりも気温が高いとクーラーで、
気温が低いとヒーターの使用で電費が悪化しており、
氷点下で短距離を乗ったりすると、
バッテリーヒーターのないリーフでは通常の半分の距離しか走れません。

なので、リーフを使った旅行は、
なるべく夏は涼しく・冬は暖かいところへ行くようにしていますw

以上、我が家のリーフの電費(消費電力Wh)を纏めると、

   消費電力(Wh) = (124×走行距離km+4.6×標高差m)
                  ×(1+0.001|気温-20℃|2 (式1)

となりました。

6月12日追記)
式1による消費電力予測
検証の補足図を載せておきます。
電費を一定とした場合(オレンジ)と比較して、
標高差・気温を考慮したモデル(青)のバラつきが少なくなっていることが
おわかりになるかと思います。

補足図 標高差・気温を考慮した場合(式1)の消費電力予測精度向上について

標高差も気温も結構効きますよね。
ガソリン車も概ね同じメカニズムで悪化しますが、
あちらは暖房にならエンジンの熱を使えますからね。

(4)費用

 ・1年での充電回数 633回
   内訳
    自宅深夜 240回
    経路急速 331回
    経路普通  62回

これら1年間のEVへの充電費用を、
 ・ZESP3の急速充電のみで負担した場合  22万円/年、10円/km
 ・自宅の深夜電力のみで負担した場合   5万円/年、2.2円/km

このように、EVをディーラー等の充電カードだけで使うのは、
ガソリン車よりもランニングコストが掛かります。

我が家の場合は、
日頃の用事の経路に無料の充電ステーションがあるため、
このように急速充電も毎日のように使用出来ました。

一方で、自宅での深夜電力を使えれば、
EVは、原チャ並みの低コストで乗ることが出来ます。
ただ、今のところ自宅での充電速度は6kW以下。
よって、一晩の充電で走れる距離は、200 kmが限界です。

以上から、EVは今のところ、
戸建てで、1日200 km以下しか走らず毎日帰宅できる方に、
お勧めと言えます。

(「車のランコスは気にしない方」は除きますw)

(5)充電

 ・平均充電速度
   自宅深夜  5.5kW
   経路急速 29.4kW(度数分布は図10)
   経路普通  2.9kW

図10 急速充電での充電速度分布

リーフ(ZE1、40kWh)の仕様上の最高充電速度は50kW。

でも、それは気温が20℃程度と暑すぎず寒すぎず、
充電開始時のSOCが少ない時に、
充電開始から最初の10分間ほどしか出ないチャンピオン性能です。

急速充電は、殆どの場合1回30分以内。
図10はその際の平均充電速度の分布で、
50kW近くを表示したデータは、
ZESP3定期契約分の月末端数処理のために、
10分間のみで充電を切り上げた時のもので、
殆どの30分間充電のケースでは、
1回の充電の平均で30kW程度が速度の上限
となりました。

ですので、
1回50kWの速度で充電できるなんて計画で旅行してしまうと
目的地にたどり着けませんのでご注意をw

また、やはり寒いと、充電速度は上がりにくくなります(↓図11)。

図11 季節による急速充電速度への影響

充電開始SOCなどが好条件時のデータ数が少ないため
図11は若干凸凹していますが、
やはり寒い冬は電費悪化だけでなく、
充電速度(つまりは1回あたりの充電量)も悪くなります。
リーフにもバッテリークーラーやヒーターが欲しい・・・・

夏ならエアコンなしで窓開けて走るなんてことも出来るものの、
冬のEVでの旅行計画は、くれぐれも慎重に行ってくださいね。

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 ・経路充電に要した時間(度数分布は図12、13)

図12 経路充電に要した時間分布(急速充電)

急速充電の場合、
殆どのケースは充電器側の設定がありますので、
1回30分の充電となります。

図12の通り、
30分以上継続して充電できた事が1回だけありました。
この場所は「充電1回45分設定」のステーションでした。
私も、この1年、結構各地のステーションを回りましたが、
1回が45分間の充電設定となっているのは、
後にも先にもこの場所しか経験していません。
(嬉しい驚きでしたw)

図13 経路充電に要した時間分布(普通充電)

一方、普通充電は、
ショッピングモールなどに設置されている充電器で、
図13の通り、長くても3時間、180分以内が殆どです。
(充電器の設定が最長でも3時間)

図13で、充電を7,8時間行ったデータについては、
ホテルなどに設置のもので、
「宿泊者は翌朝まで充電どうぞ」のケースでした。

最初は偶然泊まったのですが、
すごく得をした気分になれたwので、
その後は、なるべくそう言うところを探して
泊まるようにしています。

(6)トラブル歴

 ・EVシステムエラー この1年で1回、詳しくはこちら
  症状 始動ボタンを押してもシステムエラーで動かない
  場所 自宅ガレージ
  処置 JAFを呼び、ディーラーへ移送
     ソフトのアップデート、
     リレーと補機バッテリーを新品に交換

  原因 補機バッテリーが上がり、EVシステムが起動できず
     補機バッテリーが上がった原因は、
     電源管理ソフトと電源切り替え用リレーの相性とのこと。

     全てのリーフでは起こらないので、
     リコールにはしていないようでしたが、
     ディーラーの方は、

      「いつものアレだな・・・・」

     のような反応でした。

  費用 無料

 ・Nissan Connectのトラブル・エラー この1年で4,5回
  症状 メンテ期間でもないのに、走行記録が残らない。
     記録は残るが、日付がズレる。
     または、走行記録でのスタートやゴールの位置が、
     1路地分程度ズレる。

  処置 大して困らないので放置。
     多分ゴネたとしても治りそうにないのでw

2.感想
(1)良かったところ

 ・ランニングコストが安い
   戸建てで1日200km程度の日帰りなら原チャ並みで済みますv
   たまの旅行は、
   ZESP3の1か月分相当の600km以内とするか、
   日頃の近場の利用でコストは十分浮いているので、
   旅行時ぐらいは、「高い経路充電でも良し」としています。

 ・V2Hで太陽光を貯めて夜使える
   これは過去記事ご参照。
   充放電効率は70%と低いですが、
   無料の太陽光は0.7掛けでも無料ですのでw
   ただし、日中にEVはなかなか居てくれませんが(^^;

 ・静か
   エンジン音がなく静かです。
   ただ、これまで最も目立っていた音が消えると、
   それまで気にしていなかった他の音が聞こえるようになります。
   具体的には、タイヤ、風切り、空調、各部軋み音、周囲の車の音などなど。
   高級車は、それら全ての音にケアをし、
   更にサスの特性、シート柔らかさ、各部の触り心地、操作時の節度感など
   徹底的に手を打って来ますので、
   リーフは、その域にはとても達していません。

 ・加速が良い
   さすがに離陸するジェット機と競争はしませんがw、
   車重の割に、発進も中間加速も良いです。
   特にアクセルレスポンスが良いので、
   高速道の合流など、本当に楽に出来ます。

 ・ハンドリングが良い
   1.5トンもあり、結構腰高のデザインでも、
   床下の電池が重心を下げてくれているためか、
   山道でよく踏ん張ってくれます

 ・エンブレ(回生)が使える
   アクセスオフでエンブレ(?)が良く効きます
   オートマエンジン車よりも山道の下り坂など運転しやすいです。
   エンジンブレーキではなく、回生ブレーキなので、
   「うん、今充電している」とのお得感もありますw
   ただ、ブレーキランプが点かないでかなり減速しますので、
   後続車には注意が必要です。

 ・普通充電駐車スペースにも停められる
   混んでいる休日のショッピングモールでも、
   EVスペースは大概空いています。
   しかも、ZESP3なら無料で充電できますので、
   2度美味しいお得感がありますv

 ・「EVなら駐車や入場が無料」の場所がある
   こちらは、今まで2回しか経験がありませんが、
   「EVなら無料ですよ」と入口で言われたことがあります。
   「環境に優しいので無料」なのだそうで、
   環境のためではなく、家計のためにEVを選んでいるので
   後ろめたくなります(^^;

(2)私好み?なところ(異論ありそうですがw)

 ・オリエンテーリング感覚   詳しくはこちら
   事前調査しないと遠出できない。
   たどり着けないかも知れない。
   がとても心地よいです。 ← 変

 ・充電待ちで休める
   「充電で待たされる」と考えるか?
   「充電で休める」と考えるか?
   です。
   同乗者や柴犬様は、どうも後者であり、
   明らかに旅行時の会話が増えました。

(3)悪かったところ

 ・ブレーキペダル踏んだ時のダイレクト感がない
   「バネ踏んでいるみたい」で気持ち悪いです。
   他のEVやPHEVも何車種か乗りましたが
   回生併用のためのようで似たような感覚でした。

 ・近づいたことを気づいてもらえない
   車内だけでなく車外も静かになり、
   狭い路地でゆっくり走っていると、
   接近したことを歩行者に気づいてもらえません。
   クラクション鳴らすわけにもいきませんものね。

 ・航続距離が短い
   上で「充電は休めると考えないと・・・」
   などと偉そうなことを言っていましたが、
   それでも、車は長い距離を走れるに越したことはありません。
   今は自宅充電なら1日200km日帰りまで。
   宿泊旅行で経路充電併用でも1日300kmまでが
   コスト的にも電池容量的にもリーフにはリーズナブルな距離です。
   マンション住まいで自宅充電がない方、
   車は1台しか持ずに
   毎日長距離を乗らねばならない方は、
   EVは足かせにしかならないかと。
   我が家の場合は、そのようなケースでは別の車を使います。

 ・経路での充電場所が少ない
   高速SAに6口機を新設など、増えているとのニュースもある一方で、
   10年間の補助金が切れたため撤退するケースも結構あります。
   人が集まらない穴場の山奥などに行こうとすると、
   どう工夫してもたどり着けない場所もあります。
   こちらの場合も、我が家の場合は別の車を使います。

 ・急速充電の速度が遅い
   これは車側だけではなくインフラの底上げも必要ですが、
   輸入車の充電性能はとても高くなっているので。
   ZE1-40kWhリーフは、30分の急速充電で
   150 km走行分が充電できます。
   新型で充電速度が速くなったアリアの充電速度は
   倍近く速くなったものの、
   電池を多くして重くなった分、電費が悪いため、
   30分充電で220 km走行分程度の充電かと。
   しかも、まだ普及していない90kW級のような
   力のある急速充電器を使った場合です。
   ガソリンのような数分での再スタートまでは望みませんが、
   もう、2~3倍程度の充電速度、
   つまり10~15分で150~200 km分の充電が出来ると、
   有用性がとても良くなります。
   充電インフラのパワーが追い付いてきた時に、
   車側が対応していないと悲しいので、
   これから出すEVは、
   先を見越した高い充電速度性能を持っておいて欲しいです。

 ・クーラー・ヒーターを利用すると電費が急激に悪化
   本当に距離が伸びなくなるので焦ります。
   ヒーター・クーラーの効率を上げるのは厳しいでしょうから、
   省エネハウスのように断熱性能などの改善では如何でしょうか?

 ・プロパイロット(初代)の反応、機能
   他社の似たシステムと比較して、
   車間距離の設定を今の倍まで欲しい。
   車線を見失いやすいのでもう少し頑張ってほしい。
   「正面から目線を外すと怒られるw」と話題のプロパイロット2.0も
   車間調整や車線補足がどうなのか、経験してみたいです。

 ・備付けの100Vコンセントがない(容量1500Wは欲しい)
   電気一杯のEVの筈なのにこれが付いていません。
   bZ4Xやアウトランダーには付いているのに。
   フロントの充放電ポートに専用Box外付けするあの仰々しいオプションは却下。
   仕方ないので旅行時はポタ電(柴犬様と同程度の重量w)を携行しています。

 ・ナビ画面小さく、位置が低い
   ZE1の初期バージョンなので、ナビが7インチと小さく、
   しかも一昔前の配置のため、視線移動が大きくて怖いです。
   ここはサクラもアリアも改善されていますので、
   次期リーフでは改善されそうですね。
   HUDでもOKですよ。

 ・モニタ・ミラーの解像度が低い
   今となってはザラザラした画質です。
   改善を期待します。

 ・リアシートとラゲッジがフラットにならない
   よく言えば、たくさん荷物が入るw
   二段底に出来るオプションが欲しかったですが、
   YouTubeなどの他の方の工夫に倣って、
   自作で二段底にして使っています。

 ・前席周りの収納が少ない
   もうちょっと頑張って欲しかったです。

(4)三代目リーフへ向けての要望(優先順)

 ・航続距離
 ・充電速度
 ・遮音・防音、乗り心地
 ・ナビ位置を高く(またはHUD)・見やすく・より高機能に
 ・パドルシフト(回生力調整)
 ・デジタルミラーをドラレコ連動に、また解像度を高く
 ・スマホ連携(遠隔コントロール、充電残量・位置のリアルタイムモニタ)
 ・充電ポートの位置(後ろ向きで駐車したい)
 ・シートアレンジ(フラット化出来るように)
 ・AWD(雪道用と言うよりは、乗り心地のため)
 ・メモリ機能付きオートホールドPブレーキ(一度経験すると戻れませんw)
 ・プロパイロットの機能、反応
 ・前席まわりの収納

3.今後の予定
(1)今後もEVを使い続けるか?

  回答 Yes

  消極的な理由としては、
   せっかく買ったので当面は乗る。
   V2H補助金を頂く条件となっている。
  積極的な理由としては、
   ランコスが安い。
   余剰太陽光の充電先となる(売電なんかしたくない)。
   オリエンテーリング感覚が楽しい。(変)
   柴犬様がお好みwとのこと。

(2)ファーストカーと統合するか否か?

  回答 迷っています

  車格の高いEVも出てきましたが、
  電池にコストが取られていることと、
  航続距離や充電性能の更なる改善を待ちたいとも。

  車選びも「縁とタイミング」ですからね。

(3)輸入か国産か?

  回答 拘りません

  これは、ガソリン車を選ぶ際と同じで、
  デザイン、性能、用途、価格が納得できるなら、
  メーカーや国産・輸入には拘りません。

  ただ、余りにもディーラーが少ないメーカーの車は、
  選ぶ勇気がありません。

(4)EVかPHEVか?

  回答 迷っています

  家のV2Hとも接続でき、
  かつ経路では充電しなくても走り続けられるPHEVは魅力です。
  ただ、日本では、車種やメーカーがほぼ一択なのと、
  電池容量がリーフよりも少ないのが気になるところです。

  40kWh載せてくれると買いなのですが・・・・(重そう)

(5)SUVか否か?

  回答 SUV好みです

  でも大きすぎると重くなって航続距離が伸びません。
  次期EVが軽くて、40kWhほどの容量で、
  今のリーフよりも航続距離が長いなら、
  EVはSUVではなくてもそちらを買って、
  SUVはガソリン車、ディーゼル車で用意します。

(6)AWDか否か?

  回答 選べるなら選びます

  今のリーフにはFWD車しかありません。
  次期リーフがSUVでAWDで、
  アリアほど大きくないなら、理想です。

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家計のために中古のリーフを買って1年が経ちました。

家計にはとても貢献してくれており、
乗用車としても、その制限をよく理解していれば、
便利に、楽しく使える車です。

少なくとも、

 ・戸建で、安価な深夜料金での充電が出来ること。
 ・1日の走行距離が200 km以内であり、毎日家に戻ること。

が満足できれば、V2Hや太陽光が無くてもリーフは十分に使えます。

10万kmを超えて長く使って行くとどうなるか、
今後も定期的にこの場で紹介していきたいと思います。

では、今日はここまで!

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