トライブリッド導入前後の変化 2023年6月

先日、EV導入1周年の総括を行いましたが、
トライブリッド導入7ヶ月間wについてもご紹介しておきます。

下図1と2は、それぞれトライブリッド導入(2022年10月~)前後での、
電力会社からの買電、売電の年間推移を示しています。

横軸の年月は請求月ベースのため、実際の発生月はそれぞれ1.5ヶ月ほど前になります。

図1 年間の買電・売電推移(トライブリッド導入前)
図2 年間の買電・売電推移(トライブリッド導入後)

この通り、我が家の行動指針wである、

 ・系統から極力買電しない
 ・系統へは極力売電しない

は、ほぼ達成出来ています。

トライブリッドを導入した後では、
単価の高い昼間や朝晩の買電(図中の青やオレンジ部分)は殆ど無くなり、
黄色の売電分も減って、その分だけトータルの買電量も減っています。

先日、ここで紹介したエコキュートで更に売電を減らせないか?
の取組は、図2の僅かに残っている売電(黄色部分)を減らす試みであり、
正に「重箱の隅突き」で、その効果が年間5,000~10,000円と少ない理由も、
お解りになるかと思います。

トライブリッド1周年についても、
また年末頃に、ここで紹介していきます。

では、今日はここまで!

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