まだ始まって、たった2日ですが、
7/1付で改定された系統からの買電単価で
日々の電気料金を計算してみてビックリw
「これは、省エネをしなければ!」
と、世の中のためではなく、
我が家の家計のためとの毎度の不純な動機で、
俄かに省エネ機運が高まってきました。
今日は、自宅の何が電気を食っているのか?
を調べてみます。
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と言っても、
我が家にはスマート分電盤は無いため、
どの機器やコンセントの電力消費が大きいのかの
データは記録されません。
よって、毎度のごとく、
トップダウン式に当たってみることとします。
年間の消費電力から、
年間 15000 kWh
月間 1250 kWh
毎日 42 kWh
毎時 1.8 kWh
となります。
一方で、
待機電力と最大の消費電力の合計は家電のSpecから、
待機 0.9 kW(待機にしない機器分も含む)
最大 12.6 kW
となりました。
HEMSの記録から、
誰も居ない時の消費電力は、
概ね0.6~1.0 kW程度
ですので、待機消費電力の方は、
ほぼ把握できていそうです。
一方、
我が家の契約電力は最大10kWまで、
V2Hからの供給電力は最大6 Kwまで、
据置蓄電池からの供給電力は最大 3 kWまで、
であり、
毎朝晩の家事戦争w時間帯に
稀にブレーカーが飛んだり、
電池がトリップしたりするあたりからも、
最大消費電力が 12.6 kW ってのも、
突入電力を考慮すれば、
そこそこリーズナブルな数字なのかと。
あとは、それぞれの家電を、
1日どれぐらいの時間電源を入れているかを
感覚で積み上げてみたのが、図1の3つ目の「平均電力内訳」の円グラフです。
省エネのためには、
3つ目の平均消費電力を見ます。
まず、何だこりゃ?、と言われそうなのが、
平均消費の約1/4を占める「PC/ネット」。
スタンバイ復帰までのレスポンスの悪さが嫌いで、
PC類は全て常時ONで使ってきましたが、
「時間帯スタンバイ」など、
少し検討してみたいと思います(´;ω;`)
(挫けそう・・・・)
お次は、消費の約3割を占める「空調」でしょうか?
図1は年間平均ですので、
恐らく実質的には冬のエアコン暖房による消費が殆どかと。
断熱リフォームが効果的とのことですが、
もう借金を長期で回収していくのは懲り懲りです。
我が家は平均気温が1℃暖かくなると、全体の1割分の消費電力が減ります(図2)。
と言うことは、エコキュートの省エネには効きませんが、
エアコンの設定温度をあと1℃、冬に低く設定すれば、
図1のエアコンの消費電力は3割削減できることとなります。
(試したいけど、冬には忘れそう・・・・)
全体消費の1割以下と意外に少ないのが、エコキュート。
この程度では、新品に買い替えても消費全体への効果は少なそうです。
エコキュートは、深夜電力ではなく、
太陽光の余剰電力を使って沸かす活動を続けたいと思います。
(HEMSからエコキュートを制御したい・・・・・)
逆に全体の約1/4と、意外に多いのが生活家電。
常時ONではありませんが、
掃除、洗濯、炊事などを積み上げると
こうなるんですね。
例えば、食事は全て総菜、出前、外食に?・・・・
毎食、濃い味なのは辛い (^^;
ま、生活家電は仕方ないかな。
(手緩い・・・・)
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以上、我が家の電力消費内訳について紹介しました。
対策を練っている中で、
省エネはダイエットに似ている
と思いましたw
生活習慣を改められるかが、
鍵となりそうです。
自らへの歯止めwのためにも、
消費電力の改善後について、
また、ここで紹介させていただきます。
では、今日はここまで!