一般社団法人 日本自動車工業会主催の
JAPAN MOBILITY SHOW 2023（JMS2023）
へ遠路行ってきました。
（いえ、柴犬様は留守番ですｗ）
コロナ明けの久々の開催となり、
会場内はとても盛況でしたが、
かつての「東京モーターショー」と比べれば
かなり空いてましたので、
（晴海の展示場が懐かしい・・・・）
そう待たずに各社・各車をよく見ることが出来ました。
もう海外メーカーの参加は少なく、
（メルセデス、BM、BYDのみ）
日本の国力が落ちていることも実感です。
車については
専門の方々がたくさんレポートされていますので
私からは１、２点だけ。
以前、ここで紹介した通り、
今乗っているZE1リーフの後継としては
EVかPHEVでSUVかワンボックスに興味があり、
三菱の D：X コンセプト（次期デリカをイメージ？）写真１
日産の ハイパーツアラー（次期エルグランドをイメージ？）写真２
の２つが今回のお目当てでした。
2台ともまだまだアーリーなコンセプトカーで、
このままでは出て来ませんが、
ご存じの通り日産と三菱は提携関係にあり
次期エルグランドとデリカは、
プラットフォームを共通化するとの噂です。
両社の現行のエクストレイルとアウトランダーPHEVが
互いにプラットフォームを共通化しているのと
同じ手法ですね。
と言われて上の２枚の写真を見比べてみると・・・・
製品化時に同じプラットフォームから作ると
かなりこのコンセプトカーからは異なるものになりそうな気がしますｗ
まあ、コンセプトカーってのはそんなものですし、
車体やホイールや車高を変えれば、
そこそこ、この２車に近いところまで行けるのかも知れませんが。
ちなみにこの２車なら、私はデリカ派です (^^; （バイファム顔）
ダミーでしょうが、
左右に給油口と充電ポートがあることを主張していましたので
やはりBEVではなく、PHEVのようですね。
かつてのスターワゴンの「ウエスタンミラー」
を彷彿とさせるようなコの字ステーにカメラを内蔵したデザインですが、
これだと却って運転席からは死角が多くなりそうですｗ
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スズキ、ダイハツ、ホンダのEV軽バンはもう発売直前で
今後日本ではこの分野のEVがまずは増えていくのでしょうね。
（スズキとダイハツは本当に同じ車でした、トヨタのは展示なし）
車以外ではニチコンのブースにもお邪魔しましたが、
年明け発売の新型EVPSには人だかりでした。
「充放電効率が従来比10%向上」は魅力的ですよ。
以上、久々の展示会で楽しめましたが、
情報量が多く、会場もとても広く、
この疲れ方は、電気街を回った後に似ているかも (^^;
では、今日はここまで！
