トライブリッドT3 据置蓄電池充放電効率の推移 2024年4月

以前、ここで紹介した通り、
トライブリッドT3のV2Hと日産リーフの組み合わせでの
充放電効率は、我が家の使い方(電力消費が比較的多い)の場合、

 概ね 70%

となっています。

この性能では、
安価な夜間電力でEVを充電して、
日中の電力消費に使うと赤字になります。

よって、我が家ではEV充電は

 ・夜間電力での充電は、翌日の走行消費分のみ
 ・日中の太陽光余剰電力でのEV充電は、据置蓄電池が溢れた場合のみ

として運用しています。

一方、トライブリッドT3の据置蓄電池は充放電効率が高く、

 概ね 87%

の性能が出ています。

今回は、このT3据置蓄電池の充放電効率の経年変化について
ご紹介します。

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図1は、HEMSのデータを基に算出した、
トライブリッドT3据置蓄電池の
充放電効率の年間推移です。

図1 トライブリッドT3据置蓄電池 充放電効率の月次変化(今月は中旬分まで)

季節変動があるかもしれないとのことで、
横軸を月次で整理してみましたが、
気温が暖かいと調子が良い・・・・かな?

まあ、図1の縦軸を見てお分かりの通り、
せいぜい±1%の話なので、この変動は計測誤差かも知れません。

どちらにしても、
概ね 87% 前後で推移しており、
今のところ充放電効率では
目立った経年劣化は見られません。

こちらも、今後の月例報告に加えて紹介させていただきます。

では、今日はここまで!

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