リーフ手放すことに 2024年5月

2017年式のZE1リーフ(購入時、走行距離52000キロ)
を中古で購入してほぼ2年。

我が家でのこの2年間の走行距離は約5万キロ(毎月概ね2000キロ)、
その間、バッテリーのSOHは87→81の約6%の劣化で、
昨今は満充電でも30kWhしか入りませんでしたが、
毎日の通いや近場の旅行用・買い物用自家用車として、
また、余剰太陽光充電池として十分満足していました。

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しかし、今年に入って走行距離が9万キロを超えた辺りから、
警告表示・軽微な不調が概ね5000キロ毎に発生するようになり、
都度、調査・修理のためにDに入庫するも、
毎回、2週間程度入庫してもその不調がDでは再現せず。

モヤモヤしながらもそのまま乗り続けると、
確かに全く症状が再現せず。
で、忘れたころにまた違う警告表示が出てビックリし、
Dに入庫する・・・
を繰り返してきました。

発生した警告の例
  黄「トランスミッションシステム異常、販売店で点検してください」
  黄「シャシー制御システム故障、取扱説明書を見てください」
  黄「システム故障、取扱説明書を見てください」

Dによると、
「リーフの警告は大括りな不具合箇所しかわからない。
 警告に関連するモジュール全てを交換すると、数十万円の費用が必要だが、
 Dでは明確に症状が確認出来ないので保証では対応できず、
 有償での修理となる」
とのこと。

同時期にDで実施した定期点検では、
「全く問題なし」との診断結果が出てきます。

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この構図(使用時は不調なのに、修理に出すと「問題なし」と言われる)は、
家電やIT機器の修理相談窓口でのやり取りと似ていて、
EVも電気製品の仲間であることを痛感しています。

一方で、リーフ代替で使っている我が家のゲタ車のガソリン代は、
ゲタ車の悪燃費(15年超選手でリッター10キロそこそこ)と
昨今のガソリン代高騰(リッター170円!!)により、
リーフランニングコストとの差額で月3万円超、
このままだと、年間で40万円超の負担増になってしまいます。

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以上から、
リーフを手放すことを決意しました。

点検いただいたD併設の正規中古店(リーフを購入したお店)にて
「相場w」で買い取って頂けることとなりました。

 ・2017年式(S/NからZE1発売時のほぼ最初のロットと思われる)
 ・走行距離 約10万キロ
 ・セグ 11セグ(SOH 81%)

同程度だと、中古市場では100万円位ですが、「相場」とは?・・・w

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後継車ですが、
性懲りもなくEVを探しますw

ただ、Dは変えます。

スタッフさんには大変お世話になりました。
ただ、田舎で小さなお店で採算性を厳しく言われているのか、
フロアもメカもスタッフの数が少なく、
何かとレスポンスも遅く、
あくまで私の中でだけですが、今回は不信感が勝ってしまいました。

我が家からは遠くなりますが、
もっと大きな町の大きなお店で、
可能であれば後継には「新車」EVを購入してみたいと思います。

後継車の条件は、
 ・CHAdeMO V2Hに対応していること
 ・普通充電も可能なこと
 ・差引出費 100万円程度(リーフ販売代金+国・自治体の補助金を活用)
 ・ASAP納車できること
 ・電費・ランコスが良いこと(8キロ/kWhは欲しい)
 ・標準の充電カードがお得なこと
 ・2名乗車でも週末のスーパーでの買い物程度の荷物が載ること
  (旅行は既所有のエンジン車で行うことにしました)
となります。

メーカー、航続距離(電池容量)、充電速度、車格、充電ポート位置w
には拘りません。

以上で、ほとんど名指し選定になりそうですが・・・・(^^;
結果は、またここでお知らせします。

では、今日はここまで!

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