Mitsubishi Connectのスマホアプリは、
依然として日々の走行距離と走行時間が異常のままです。
その関連でMitsubishi Connect HPのお知らせ欄を見た際に、
純正ナビの全国マップが更新された旨のアナウンスも記載されており、
新しもの好きの私は即USBメモリ経由での地図アップデートを行いました。
今回はその際の気づき事項の紹介です。
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USBメモリ経由での純正ナビの地図アップデートの方法は、
① FAT32フォーマットのUSBメモリ(空き容量32GB以上)を用意する
② 車のナビを起動し、USBポートに①のUSBメモリを接続させる
③ ナビの設定情報ファイルを②のUSBメモリにダウンロードする(瞬時に終了)
④ PCに③のUSBメモリを接続し、③の設定情報ファイルを参照させながら、
Mitsubishi Connectのサイトから更新用の地図データをPCにダウンロードする(概ね45分)
⑤ ダウンロードされた更新データを④のUSBメモリに書き込む
⑥ ⑤のUSBメモリを車のUSBポートに接続、更新が開始される(概ね45分)
となります。
次の写真1は、この手順⑤が終わった際のUSBメモリに保存されたファイル情報の一部抜粋です。
NavDBExport.info が手順③で車からダウンロードされた設定情報ファイルです。
NavDBUpdata.info が手順④でMitsubishi ConnectサイトからPCにダウンロードされた更新情報ファイルの一部です。
この更新作業は10/26(土)の朝5時半ごろに開始しました。
しかし、車からUSBメモリへ書き込まれた・・Export・・ファイルのタイムスタンプは、
その9時間前の10/25(金)の夜20時半ごろに記録されたことになっています。
これは、前回紹介した通り、
車のナビOSの時間帯が、JSTではなく、UTCとなっていることを示しています。
RAWデータのまま落としてくると、日時はUTCのままとなるようで、
ナビOSからスマホアプリへExportする走行データの日時もUTCのままである可能性が高そうです。
そのExportされた走行データを日本で使う場合には、
日時をUTC→JSTに変換して使用する必要があるのではないかと。
ただ、車のナビ等に表示される時計は当然JSTで表示されており、
ナビ内部での日時変換はしっかりと出来ているようです。
なお、Windowsとは違って、
ナビOS内部データの日時設定を
日本標準時にするようなメニューは当然ありませんw
(そんなの逆にトラブルの元ですよねw)
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10月は折角エアコンが不要で消費電力が少ない月なのにも関わらず、
今年は昨年と異なり日射量がかなり少ないため、
10月の電力単価はかなり厳しくなりそうです。
これは昨年の10月の日射量が異常だっただけで、
今年の日射量自体はほぼ平年並みであり、
毎年、10月はこの程度の高電力単価であることを覚悟しなければなりませんね(^^;
では、今日はここまで!