2 台目の据置蓄電池は買いか? 2023 年 7 月

家計のために、
連日の日射量をフォローしていますが、
今年は異常ですね。

このままだと10月初旬まで35℃超の日が続くとのことで、
勘弁してほしいものです。

さて、昨日から未練いっぱいのタイトルですが (^^;、
オプションで導入できる2台目の据置蓄電池について、
もう少し定量的な評価を行ってみました。

**************************

図1は、我が家がトライブリッドを導入してから昨日までの300日間における、
太陽光発電電力の余剰電力推移です。

図1 太陽光発電余剰電力の年間推移(10月~7月の300日間)

縦軸は、据置蓄電池(容量約7kWh)を100%とした場合の
パーセント表示で示しています。

縦軸が0~100%までの余剰電力は据置蓄電池で蓄電し、
夕方から夜の電力消費に充てています。

縦軸が100%を超えた分は、
現状では、系統へ売電しています。

ここに、もしオプションである2台目の蓄電池を導入すれば、
縦軸が0~200%までは蓄電して深夜の電力消費(エコキュートの沸上など)
にも充てることが出来ます。

電力消費が少ない春や秋ならば、
太陽光発電だけで自宅電力の自給自足も夢ではありません。

ムクムクとガジェットヲタの購入意欲が・・・・・w

でも2台目の蓄電池は、どのくらいの頻度で使われるのでしょうか?

そこで、図2に度数分布図を示します。

図2 太陽光余剰電力の度数分布(10月~7月の300日間)

図2から、
300日中の3/4は据置蓄電池が1台だけで、
余剰太陽光の蓄電を賄えてしまう
ことがわかります。

これでは、高価な蓄電池をもう1台導入する動機には弱すぎますね。

(´・ω・`)ショボーン ← 萎える0.1tガジェットヲタw

太陽光パネルが今の倍の10 kWもあれば、
2台目の据置蓄電池を導入して、
夜間電力も含めて自給自足出来そうですが、
パネル倍増は蓄電池倍増よりももっと高価なので、
投資回収は10年以上の期間延長になります。

蓄電池1台のみを勧めてくれた、代理店の営業さんに感謝です。

*******************************

しかも我が家の屋根上は、5 kWパネルだけでもう満席ですしね。

いや、ガレージの屋根も太陽光パネルにすれば!! < ヾ(=д=; )ォィォィ

では、今日はここまで!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA