前回まで
オール電化+太陽光を開始したものの、
太陽光発電による売電は、季節によって大きく変動があることを痛感。
10年で本当に投資回収できるのか不安になってきました。
数年に1回は大雪
我が家の地方は、豪雪地帯ではありませんが、
数年に1回程度、大雪に見舞われるため、冬には皆スタッドレスタイヤを履くような所です。
折角履いても、全く必要ない年もありますが・・・・・
さて、その数年に一回が降った翌日の朝、
隣家のご主人(大工の棟梁さん)から
「○○さん、直した方が良いよ」との緩やかなクレームがありました。
言われて、両家の間の通路を見ると、
通路が完全に埋まるように雪の山が出来上がっており、
置かれていた自転車やエアコンの室外機が埋もれてしまっていました。
雪止めの上に太陽光パネルが
その雪がどこから来たのかと見上げてみると、
我が家の屋根だけ、雪が積もっておらず、
対して隣家の屋根には結構な厚みの雪が載ったままです。
「パネルで、雪止めが効かなくなってるんですよ」
「最近、よくあるトラブルなので、業者に相談してみると良いですよ」
とのアドバイス。
「雪止め?」
↓ こんなやつですね。
あのちょっとの出っ張りで、
雪が纏まって落ちてくるのを防いでくれます。
が、我が家は、頑張って(いや家が小さくて)、
屋根いっぱいに太陽光パネルを載せてしまったため、
雪止めの上にもパネルが載り、雪を屋根に留めておく機能が失われてしまっていました。
業者に相談
さっそく、業者に相談したところ、
簡単な金具を付けることで解消するので、今度取り付けに来てくれるとのこと。
数週間後、施工が完了し、
太陽光も遮られずに雪のストッパーになりそうな金具が、
下から見えるところに付きました。
が・・・・・
その冬は、そんな纏まった雪が降ることもなく、
その金具が本当に効果があるのを確認できたのは、
その2年後の冬となりました。
(その後、ちゃんと機能してくれています、でも大雪、最近は降らないです)
以上、家の構造を良く知らない素人サイト主の失敗談でした。
次回予告
ガス給湯→エコキュートでの感想を紹介します。
では、今日はここまで!